滝口久美のブログ
子どものストレスと音楽療法|横浜で発達特性・不登校のお子さまに寄り添う
子どもが以前より元気をなくしている。学校や集団生活のあとに疲れ切ってしまう。気持ちをうまく言葉にできず、家で感情があふれてしまう。
そのような姿を見て、「何か安心できる時間をつくってあげたい」と考える保護者さまは少なくありません。
横浜市戸塚区のMusic Room Graceでは、発達特性のあるお子さまや、不登校・学校への行きづらさを抱えるお子さまに、完全個別の音楽療法を行っています。
子どものストレスは、言葉だけでは表せないことがあります
子どもは、自分の中にある不安や疲れを大人のように整理して説明できるとは限りません。
「何が嫌なのか分からない」「話したくない」「うまく言えない」というとき、表情が暗くなる、怒りっぽくなる、眠れない、学校や習い事に行きづらくなるなど、行動や体調に表れることがあります。
無理に言葉を引き出そうとするよりも、まずは安心して過ごせる場所や、言葉以外で自分を表現できる時間が必要な場合があります。
音楽療法では、上手に演奏することを目的にしません
音楽療法は、ピアノを上手に弾くことや、決められた曲を完成させることだけを目的とするものではありません。
楽器を鳴らす、好きな音を探す、歌う、リズムに合わせて身体を動かす、即興で音を重ねるなど、その日の気持ちや状態に合わせて活動します。
Music Room Graceが大切にしていること
・無理に座り続けることを求めない
・音量や楽器との距離を調整する
・話したくない日は、言葉を求めすぎない
・その日の気分や興味に合わせて内容を変える
・小さな「できた」を一緒に喜ぶ
お子さまが「ここでは自分らしくいても大丈夫」と感じられることを、何よりも大切にしています。
発達特性や不登校のお子さまにも、一人ひとり異なる関わりを
ASD・ADHD・ダウン症・グレーゾーンなど、同じ診断名や特性があっても、好きな音、苦手な刺激、集中できる時間、安心できる関わり方は一人ひとり異なります。
また、不登校のお子さまの場合も、学校へ戻ることだけを急ぐのではなく、まずは安心して外に出られる場所や、自分を否定されずに過ごせる時間が必要なことがあります。
Music Room Graceでは、決められた内容を一律に行うのではなく、お子さまの様子を見ながら活動のテンポや内容を細かく調整しています。
保護者さまのお悩みもお聞かせください
「普通の習い事が続かなかった」「集団の教室では緊張してしまう」「音に敏感だけれど大丈夫だろうか」といったご相談もお受けしています。
初回体験では、お子さまに無理に活動をさせることはありません。好きなことや苦手なこと、普段のご様子を伺いながら、その子に合う関わり方を一緒に考えていきます。
ご確認ください
音楽療法は医療行為ではなく、特定の症状の治療や改善を保証するものではありません。お子さまの状態により、必要に応じて医療機関や専門機関へのご相談もご検討ください。
